フィリピンの定番スイーツ!ハロハロ(Halo-Halo)をご紹介

フィリピンの定番スイーツ!ハロハロ(Halo-Halo)をご紹介

フィリピンの定番スイーツ!ハロハロ(Halo-Halo)をご紹介
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4月が近づいてきましたね。

日本ではもうすぐ春。春の訪れを待ちわびている人が多いのでは?

ここフィリピンでは、今年も本格的に「夏」が訪れようとしています。




フィリピンの夏になると、みんなが食べたくなるスイーツがあるんです!そのスイーツ名前は「ハロハロ(Halo-halo)」。みなさん、一度は聞いたことがあるでしょうか?

夏に食べたくなるスイーツ、ハロハロとは?

(出典:Wikimedia

フィリピンは「常夏」というイメージが強いのですが、実は「熱帯性気候」に属します。

年間を通じて温かく、6月から11月が雨季、そして12月から5月が乾季です。乾季の間で、3月から5月は「ホットドライ」と呼ばれ、1年で最も暑い時期となります。毎年夏の訪れを発表しているフィリピン大気地球物理天文局、PAGASA(Philippine Atmospheric , Geophysical and Astronomical Services Administration)は、まだ正式に今年の夏到来を発表していませんが、フィリピンに住む人々はすでに夏気分!

わたしの住むマニラでも日中は焼けつくような暑さとなり、街では薄着の人が多くなってきました。この季節になると、多くの人が暑さから逃れようと、エアコンの良く効いたショッピングモールへ駈け込みます。

そんな夏になると、フィリピン人の定番ミリエンダ(タガログ語で「おやつ」の意味)となるのがフィリピンの伝統的、国民的なスイーツ、ハロハロ(Halo-Halo)です。

ハロハロはタガログ語で「ごちゃまぜ」という意味。かき氷の上に、様々なフルーツ、クリーム、アイスクリーム、”leche flan”というフィリピンのカスタードプディング、”Ube”と呼ばれる紫いもなど、多種多様な具材を入れて食べるスイーツです。食べる前に具材をよ~くかき混ぜてから食べるのがフィリピン流!冷たい氷と具材がマッチして 本当に癖になるおいしさ!

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ハロハロはどうやって作るの?

ハロハロのレシピはとっても簡単です。

●用意する物

アイス
ミルク(通常は加糖練乳が使用される。)
好きな具材(下の「ハロハロの具材リスト」参照)

● 手順

①グラスかボウルを用意し、まずはかき氷を入れる
②好みの具材をかき氷の上にのせる
③練乳と上からかけ、砂糖を振りかける

●具材
下に挙げた材料は一般的なもので、そのほか好みの具材を自由にトッピングして独自のレシピを楽しむことができます。

【ハロハロの具材リスト】
・Garbanzos・・・・・・ひよこ豆の種。大きくて白く、やや丸いマメ。
・Sweet Corn・・・・・・スイートコーン
・White Beans・・・・・・白いマメ
・Red Mango・・・・・・レッドマンゴー
・Red and green gelatin・・・・・・ゼラチン(通常は赤か緑)
・Nata de Coco・・・・・・ナタデココ
・Kaong・・・・・・実の白く丸いフルーツ。英語では”palm fruit”と言われる。ハロハロにはよく赤や緑に色付けされる。タガログ語で「カオン」と言う。
・Macapuno・・・・・・ココナッツの実。タガログ語で「マカプノ」と言う。
・Langka (jackfruite)・・・・・・ジャックフルーツ。東南アジアで栽培されるフルーツ。タガログ語で「ランカ」と言う。
・Ube (purple yam)・・・・・・紫いも。タガログ語で「ウベ」と言う。
・Banana (Saging na saba)・・・・・・バナナ。フィリピンで生産されるのは”Saging na saba”というあまり甘くなく長さが短い、料理用のバナナ。タガログ語で「サギン・ナ・サバ」と言う。
・Kamote (sweet potato)・・・・・・スイートポテト
・Sago・・・・・・食用のデンプン。サゴヤシというヤシ科の木から採れる。
・Melon strips・・・・・・カットメロン
・Sugar・・・・・・砂糖
・Leche Flan・・・・・・カスタードプリン
・Pinipig・・・・・・もち米を原料としたフレーク。タガログ語で「ピ二ピグ」と言う。

フィリピンでおいしいハロハロが食べられるお店

フィリピンの国民的スイーツとあって、たくさんのレストランが様々なスタイルのハロハロを提供しています。もちろん夏のシーズンではなくても年中販売されているので、フィリピンに旅行へ行く際はぜひ試してみてください。

Mang Inasal(マン・イナサル)のPinoy Halo-Halo

(出典:flickr

ハロハロと言えばMang Inasal!チキン料理”Inasal”(イナサル)を提供するこのファーストフードレストランのハロハロは、たくさんの具材がのってとってもカラフル!  具材は”red sago”と呼ばれる赤いタピオカ、バナナ、ドリアン、イエロービーンズ、カスタードプリン、紫いものアイスクリームなど。Mang Inasalのハロハロは子供から大人まで大人気です。スモールサイズ(53ペソ)とレギュラーサイズ(73ペソ)があります。

Chowking(チャオキング)のSupersangkap Halo-Halo

(出典:flickr

フィリピンの中国料理ファーストフードレストラン、Chowkingのハロハロは安くても十分満足できるボリュームと味です。少し粗いかき氷の上に、紫いものアイスクリーム、赤いカオン、ゼラチン、たっぷりの練乳が入っています。あまり甘すぎないところが日本人に合うのではないでしょうか。宇部アイスクリーム付きで、レギュラーサイズ(69ペソ)とラージサイズ(95ペソ)があります。アイスクリームなしでも注文できますが、わたしはつけた方をオススメします。

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ハロハロの起源は日本人?!

フィリピンの伝統的なスイーツ、ハロハロの起源は実は日本にあるようです。

起源については諸説あるのですが……

明治時代の末期に、日本からフィリピンに渡った「からゆきさん」(19世紀後半に東南アジアにわたって娼婦として働いた日本人女性のこと)が甘味屋を開き、そこで販売していた「蜜豆」がフィリピン流にアレンジされ現在に残っている。

同時代に日本から渡った日本人が始めた「もんご屋」という甘味屋で売られたかき氷が、フィリピン流にアレンジされ現在まで残っている。

と言った説があるようです。こんなことろに、フィリピンと日本に繋がりがあったのですね。

わたしはハロハロが大好きで、暑い日はつい近くのファーストフードレストランに入り、ハロハロを注文してしまいます。甘さ控えめなので、甘いものが苦手な私でも食べられます。

しかし実は、このブログを書くまで、日本に起源ががあることを知りませんでした。そして今はもっとハロハロファンになってしまいました。

皆さんも、フィリピンに来たらぜひ、ハロハロを食べてみてくださいね。



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