フィリピン旅行|歴史あるイントラムロス(Intramuros)を歩く!

フィリピン旅行|歴史あるイントラムロス(Intramuros)を歩く!

フィリピン旅行|歴史あるイントラムロス(Intramuros)を歩く!
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フィリピンのマニラを旅行するなら必ず行きたいのがイントラムロス(Intramuros)

スペイン統治時代からの歴史的建造物がたくさん残っていて、フィリピンを肌で感じることができるエリアです。




歴史散策が大好きな私は、休日、お仕事の疲れを癒しにイントラムロスを訪れます。本当に魅力的な場所がたくさんあるので、旅行者にはとってもオススメ!

今回はイントラムロスの歴史といちおしスポットを紹介します。

 

イントラムロスの歴史


(出典:Wikipedia

【前スペイン統治時代】

1521年から始まるスペイン支配以前、イントラムロスはアジア貿易の中心地で、特にマニラ湾は中国や東南アジアとの交易によって栄えていました。

「1521年」はフィリピンの植民地時代が始まる年。ポルトガルの航海者・探検家のフェルディナンド・マゼラン(Ferdinand Magellan)率いる艦隊がセブに到着。マゼランは有力であったセブ王と親しくなり、キリスト教の普及を始めます。

【スペイン統治時代】

1571年、ミゲル・ロペス・デ・レガスピ(Miguel Lopez de Legazpi)がマニラを占領し、マニラはスペイン統治における首都となりました。彼はその後、フィリピン諸島を征服し、初代フィリピン総督となり、イントラムロスを建設します。イントラムロスは政治、軍隊の中心地として重要な役割を果たしていたのです。

イントラムロスに住むことが許されたのはスペイン人と「メスティゾス(Mestizos)」と呼ばれるアメリカ系ヨーロッパ人のみだったと言われています。この体制は、1898年にフィリピン初代大統領となったエミリオ・アギナルド(Emilio Aguinaldo)によって「フィリピン(Philippine Republic)」として独立を果たすまで続きます。現在、スペイン統治時代に持ち込まれた文化がフィリピン人の生活、文化、言語などあらゆるところに残っています。

スペイン統治時代、最も有名な歴史的人物がホセ・リサール(Jose Rizal)です。彼は医師・作家・学者であり革命家で、19世紀のフィリピン独立運動のリーダーであったために「国民的英雄」と称されています。彼は1891年にスペイン政府によってとらえられ処刑されます。スペイン政府によって拘束された時、イントラムロス内のフォート・サンティアゴ(Fort Santiago)に拘留され、人生最後の夜をそこで過ごしたと言われています。12月30日は彼が処刑された日であり、現在フィリピンの祝日となっています。



 

イントラムロスでおススメスポット6選

現在、イントラムロスは当時建設された巨大な壁「イントラムロスウォール(Intramuros Walls)」、ホセ・リサールが最後の夜を過ごした「フォート・サンティアゴ(Fort Santiago)」、フィリピンで最も古いと言われるカトリック教会「サン・オグスティン教会(San Agustin Church)」など数々の歴史的建造物が残っています。

当時の人々の生活を知ることができる博物館、お土産ショップ、レストラン、ホテルもあり、大人気の観光スポットとなっています。フィリピンの歴史を深く知りたい方にはとてもおススメです。今回はぜひ行っていただきたいスポットをご紹介します。

・サン・オグスティン教会とミュージアム(San Agustin Church and Museum)

1571年に建設された古い教会で、その後二度の火災により破壊した歴史があります。現在の形に再建設されたのが1587年です。1973年には教会のすぐ隣にミュージアムが作られ、その中の巨大な廊下には高さ2メートルにもなる絵画がいくつも飾られています。

電話番号:02-527-4061, 4060
住所:Gen Luna St. Cor. Real St., Intramuros, Manila
営業時間:8:00AM-12:00PM/1:00PM-6:00PM
入場料:シニア80ペソ/大人100ペソ/子供(4-12才)40ペソ

・カサ・マニラ・ミュージアム(Casa Manila Museum)


(出典:flickr

「カサ(Casa)」は「家」という意味。1850年に建てられた家で、現在はスペイン統治時代における上流階級の生活が再現されたミュージアムとなっています。19世紀に使用されていた家具、テーブルウェア、本などが展示されています。プラザ・サン・ルイス・コンプレックス(Plaza San Luis Complex)に位置し、近くにはお土産ショップやカフェももあります。

電話番号:02-527-4080, 3135
住所:Plaza San Luis Complex, Real St. Cor. Gen. Luna St., Intramuros, Manila
営業時間:9:00AM-6:00PM 閉館:月曜日
入場料:大人75ペソ

・バルアールテ・デ・サンディエゴ(Baluarte de San Diego)


(出典:Wikipedia

戦いのためにスペイン軍によってつくられた砦で、イントラムロスの南に位置しています。現在はガーデンとなっていて、ウェディングパーティーとしても利用されています。美しい花、草木で囲まれ、旅の途中にリラックスするのに最適な場所です。丘の上にある要塞からマニラ市街を一望でき、眺めは最高です。

電話番号:02-527-3138, 3155, 3096, 9012
住所:Sta. Lucia St, Intramuros, Manila
営業時間:8:00AM-6:00PM
入場料:大人75ペソ/学生50ペソ

・フォート・サンティアゴ(Fort Santiago)


(出典:flickr

スペイン統治時代、フィリピン人やアメリカ人を拘留するため、スペイン軍によって使用されていた要塞です。1571年に建てられた、マニラで最も古く歴史的な建造物のひとつです。当初はヤシの木と土を用いて建設されましたが、中国の海賊に攻撃され、破壊されてしまいます。その後、再建設される際には、高い壁を作るために固い石が使われ、以前より強固な壁となりました。最後にこの要塞が使用されたのは1945年、第二次世界大戦の時なのだそう。

電話番号:02-525-2000
住所:Gen Luna St | Intramuros, Manila
営業時間:8:00AM-6:00PM
入場料:大人75ペソ

・バーハイ・チノイ(Bahay Tsinoy)


(出典:Wikipedia

中国とフィリピンの交易に関する展示品を見ることができるミュージアム、バーハイ・チノイ。フィリピンで発見された中国陶器や、フィリピンに暮らしていた中国人の生活が見られる写真、その他様々な工芸品が展示されています。フィリピンと中国は深い交流があり多くの中国人がフィリピンに移り住みました。そのためマニラには世界で最も古いチャイナタウンが存在し、昔のチャイナタウンの写真も展示されています。

電話番号:02-527-3135
住所:32 Anda cor. Cabildo, St., Intramuros, Manila
営業時間:火曜日~日曜日 1:00PM-5:00PM
入場料:大人100ペソ

・リサール記念館(Rizal Shrine)


(出典:Wikipedia

フォート・サンティアゴ要塞に拘留された人の中で、最も有名な人物、ホセ・リサール。リサール・シュラインは1953年に建てられたミュージアムで、ホセ・リサールの本、医療器具、コート、帽子、ビジネスカードなどの品物が展示されています。彼のベストセラーであり、独立運動において人々に大きな影響を与えた「ノーリー・メー・タンゲレ(Noli Me Tangere)」と「エル・フィリブステリスモ(El Filibusterismo)」ももちろん展示されています。

電話番号:02-263-8821
住所:Fort Santiago, General Luna Street, Intramuros, Manila
営業時間:8:00AM-12:00PM/1:00PM-5:00PM
入場料:無料

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いかがでしたか?マニラへ旅行するなら、歴史に触れる旅をしてみてはいかがでしょうか。

イントラムロス、ぜひ行ってみてくださいね。




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