3度目のフィリピン就職活動を終えて思うこと

3度目のフィリピン就職活動を終えて思うこと

3度目のフィリピン就職活動を終えて思うこと
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とても久しぶりにブログを更新します。おそらく3か月ぶりではないかと思います。

前回、わたしの勤めるBPOの会社と契約上のトラブルが発生したことをお伝えしました。

フィリピンのBPO会社の裏事情

退職届を会社に提出し、10月末に退職することが決定。それから3か月間、フィリピンで就職活動に専念をしていました。

フィリピンでの就職活動は、これが3度目になります。




一度目は、まだフィリピンに移住する前だったため、メールとスカイプのみで2か月間就職活動を行い、2度目はマニラでエージェントを通じてたった数週間の就職活動で会社を決めました。どちらも少ない情報で、知識もなく、英語力も乏しく、十分な就職活動を経たとは言えませんでした。

そこで今回3度目の就職活動では、じーっくりとフィリピンの企業を研究し、さまざまなエージェントを使い、そして時には自分で直接会社へアプローチをする方法をとりました。

この経験をもとに今、気が付いたことは、大きく5つ。

①フィリピン就職活動は、日本で行うのではなく、現地で行う
②よい就職エージェントを使う
③日系企業か、外資系企業どちらが自分に向いているのかはっきりさせる
④経験をアピールする

 

フィリピン就職活動は、日本で行うのではなく、現地で行う

フィリピン就職を考えている人の中でには、日本で就職活動を行っている人も多いと思います。わたしもフィリピン第1社目は日本でSkype面接を行い内定をもらいました。

フィリピンの企業の人事は、Skypeやメールだけでなく、facebookやlinkedInといったSNSもオープンに使用しています。SNSを通じて個人の情報がよく把握できることもあり、日本で就職活動を完結することは十分に可能です。

ただし、わたしは渡比をしたうえで就職活動を行うことをおススメします。

一つ目の理由は、Skype面接だけでは企業の雰囲気までわからないからです。日本の就職活動と同じように、実際にオフィスに出向き、対面してお話をすると、その企業の雰囲気がよく分かります。今回の就職活動では10社ほどの企業のHRとオフィスで面接をし、それぞれの会社の雰囲気が受付から建物を出るまでの間で驚くほど感じ取れます。働く人々を見ることもできます。自分がこの会社に入ったら、こういう風にはたらくんだな、というイメージが鮮明に湧き上がってきます。




よい就職エージェントを使う

多くの人が利用する就職エージェント。良い悪いというのは好みによって人それぞれですが、迅速で手厚いサポートをしてくれるエージェントを選ぶことが重要です。

フィリピンでは、日本語と英語が使えるバイリンガルの需要がとても高い国です。たくさんのリクルーターが日本語バイリンガルを探しています。今回、わたしはフィリピン人担当者がいるエージェント3社、日本人担当者がいるエージェント1社を同時に登録し、それぞれから求人を紹介してもらいました。

就職活動を終えて思うことは、「日本人担当者が一番良かった」です。

質問をするとメールの返事をすぐにしてくれるし、面接当日は付き添いもしてくれました。

残念ながら、最終的には日本人担当者が紹介してくれた求人をお断りしましたが、その時の対応も「納得のいく企業が見つかってよかったです」と喜んでくれました。

一方、フィリピン人担当者がいる就職エージェントは言うと、すこし雑だな、と感じることが多かったです。了承なく企業に履歴書を送付していたり、メールの返信がなかったりと、残念な姿が見られ、がっかりした場面がありました。

 

日系企業か、外資系企業どちらが自分に向いているのかはっきりさせる

日系企業か、外資系企業(フィリピン企業含む)か、という選択はとても難しいものでした。

日系企業は福利厚生がよい企業が多く、住居費や交通費支給は当たり前という印象を受けました。賞与もそこそこでる企業が多いな、と感じました。一方、外資系企業は手当がすくなく、住居費が支給される企業はめったにありませんでした。

ただし、わたしの目標はまず、英語がネイティブのように使いこなせること、そして財務・会計の分野に携わるポジションが欲しかったため、外資系企業に決めました。

何を優先するか、何を目標にしているのかを明確にする必要があると感じました。

 

経験をアピールする

フィリピン就職活動で重要なのは、「経験」です。

とくに外資系になると、英語が話せるだけではアピールポイントになりません。「今までどんなことをしてきて、どのように企業に貢献できるのか」がとても重要です。

面接は、いままでの経験をアピールし、「これだけあなたの会社に貢献できるんだ!」ということを伝えるチャンスです。かならず「(職種・ポジション)として、~をしてきました。」という一文を人事スタッフとの会話の中に入れましょう。あなたの経験が、職種にマッチしているかも重要なので、面接前にしっかりとリサーチ&練習をしてください。




 

3度目のフィリピン就職活動を終えて感じたことを書きましたが、フィリピン就職活動をしようとしている皆様の、参考になればと思います。

11月から外資系銀行でアナリストとして働くことになりました。これが正しい選択だったかどうかは、自分次第。頑張って働こうと思います!

新しい職場で働き始めたら、ブログにどんどん掲載していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。