英語上級者向け|英英辞典の見かた・使いかた

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英英辞典とは「英単語の意味が映画で説明されている辞書」のことです。

英語学習上級者になると、英語の考え方になれるために英英辞典に挑戦する人が中に入ると思います。




英英辞典を使っているあなた、本当に使い方を理解していますか?

どんなものでも、使い方をしらなくて適当に使っていては、理解が深まりません。
今回は、基本的な英英辞典の見方、使い方をご紹介します。

◆ポイント
・説明-Instruction
・見出し検索-Guide Words
・音節(シラブル)-Syllabication
・発音ーPronounciation
・アクセント-Accent
・語源-Etymology
・品詞-Part of Speech
・ラベル-Label
・活用形-Inflected Forms
・同義語(シノニム)と反意語(アントニム)-Synonyms and Antonyms

 

インストラクション-Instruction

英英辞書を使い始める前に、まずは辞書のはじめの方に記載された説明をきちんと見ておきましょう。その際、特に注意して確認したいのが、「どのような順番で、語句の意味が記載されているか」です。

多くの辞書は、最も一般的な意味がまず始めに記載されています。しかし一方で、歴史的観点から、語句が発展してきた順に従って並べられた辞書もあります(すなわち、歴史上初めに使われた意味が一番上に記載されます)。

どのように意味が並べられているかを知っておけば、より辞書検索のときにとても役立ち、理解度も高まります。

 

見出し検索-Guide Words

ページの右上もしくは左上に太字で書かれた語句を見てみましょう。

これは「見出し」というもので、それぞれのページの最初に記載された語句です。辞書で語句を調べるとき、まずはこの見出しだけを見て検索しましょう。このテクニックを使えば、検索にかける時間を短縮することができます。

 

文節法-Syllabication

文節法(Syllabication)とは、別名「音節境界」といい、語句を音節で分けることです。下のページの一部(例:dictionary)を見てみましょう。赤く色づけした部分を見てください。語句の間にドット(・)が付いています。ほとんどの辞書にはこのように、音節境界が記載されています。

dictionary
dic‧tion‧a‧ryˈ/dɪk-shə・-nere/ n, pl -nar.ies
: a book that gives a list of words in alphabetical order and explains their meanings in the same language, or another language

 

複合語(Compound words)
「複合語」と呼ばれる2つの語句が1つになったものは、少し複雑になります。注意する点は2つ、「・」と「-」です。

例えば、”workout“を見てみましょう。語句の間に「・」が入れられています。この場合は”workout“が1つの語句として使用されていることを表しています。

workoutˈ wərk-au̇t/n

一方、”old-fashioned“を見てみましょう。”old“と”fashion“の間にある「-」は語句の一部で、すなわち”old-fashioned“はひとつの語句として使われていることを表しています。

old–fashioned
adjective old–fash·ioned \ˈōl(d)-ˈfa-shənd\

収録文字が少ない辞書では、複合語を検索したときに見つからない場合があります。こういった場合は2つの語句を別々に検索する必要があります。もしくは、ウェブ辞書で検索をしてみてください。

発音ーPronounciation

語句の発音を正しく認識するために役立つのが、「区別記号(Diacritical Marks)」と呼ばれる符合です。赤く色づけした部分を見てください。通常、文節法(Syllabication)のすぐ横に記載されています。もし発音が2パターンあれば、最も一般的に発音される方がまず先に記載されています。

dictionary
dic‧tion‧a‧ryˈ/dɪk-shə・-nere/ n, pl -nar.ies
: a book that gives a list of words in alphabetical order and explains their meanings in the same language, or another language

 

アクセント-Accent

アクセント(Accent)は、言葉を発する際の高低、または強弱のことです。第一アクセントは左下がり、アクセントの記号は2種類あり、第二アクセントは右下がりになっています。




 

語源-Etymology

語源(Etymology)とはその名の通り、その語句の語源・歴史です。カレッジレベルの辞書には、よく四角いボックスで囲まれて、語源が説明されています。気になった場合にのみ使用すればよいので、特に注意をしてみる必要はありません。語源と語句そのものの意味を混同しないように気をつけましょう。

 

品詞-Part of Speech

品詞は、語句を文法的な機能・形態などによって分類したものです。すべての語句は、下に挙げたいずれかの品詞に所属していると考えられます。

・adj (adjective) ⇒形容詞
・adv (adverb) ⇒ 副詞
・conj (conjunction) ⇒ 接続詞
・inter (interjection) ⇒ 感動詞
・n (noun) ⇒ 名詞
・prep (preposition) ⇒ 前置詞
・pron (pronoun) ⇒ 代名詞
・v or vb (verb) ⇒ 動詞
・vt or v tr (verb transitive) ⇒ 他動詞
・vi or v int (verb intransitive) ⇒ 自動詞

 

ラベル-Label

辞書に載っているすべての語句がビジネスで使用するのに適しているわけではありません。だからこそ「ラベル」(英語ではUsage Labels)を注意してみてください。

例えば、フォーマルな場面で使える語句なのか、それともカジュアルな場面で使う語句なのか、スラングなのか、と言ったことが分かります。さまざまな使い方を見て、状況に適した使い方をするために役立ちます。

◆使用状況ラベル(Usage Labels)
・archaic: 古くからあり現在まで生き残っている
・obsolete: 時代遅れでもう使われていない
・colloquial or informal: 日常会話、またはカジュアル
・slang: 極めてカジュアル。俗語。
・nonstandard and substandard: 標準的ではなく、教育水準の高いスピーカーの間では適していない
・dialect. Brit., South, Scot. etc: 特定の国や地域で使われている

もしラベルが記載されていなければ、それの語句はどんな場面でもしようができると考えてよいです。しかし、今日では多くの辞書編集者は大幅に使用状況ラベルの数を減らしています。もし心配な場合は、ウェブ辞書で調べてみるとよいでしょう。

 

活用形-Inflected Forms

名詞、動詞、形容詞は文法上変化します。例えば、「子供」を意味する”child”は複数形では”Children”になりますよね。スペースが十分取れないために、辞書では通常、不規則に変化するものだけを記載しています。

◆品詞の種類
・名詞⇒不規則な複数形の名詞【例】wife-wives
・形容詞⇒不規則な変化をする形容詞・副詞【例】good-better-best
・動詞⇒不規則動詞【例】bring-brought

 

同義語(シノニム)と反意語(アントニム)-Synonyms and Antonyms

同意語は似た意味を持つ語句、反意語は反対の意味を持つ語句です。もし余力があれば、同意語と反意語を確認してみてください。きっと知識が深まりますよ。

多くの辞書では、同意語が先に記載され、その次に反意語が記載されています。一般的な英英辞書では語句の数が限られているので、さらに多くの同意語と反意語を知りたい人はシソーラス(Thesaurus)辞書を購入することをオススメします。

 


 

いかがでしたか? 英英辞書の見方・使い方が少しでも理解できたでしょうか?
あなたのビジネスにぜひ役立ててくださいね。




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